島田 善氏 取締役就任のお知らせ

パルクールの社会的地位の向上とプレイヤーの活動サポート及び、全ての人に向けた新たな運動体験の提供を掲げているパルクールカルチャーカンパニー株式会社PKM(本社 : 東京都江戸川区、代表取締役:松川裕太郎)は、2021年3月4日開催の当社株主総会における決議を経て、新たに島田 善(しまだ ぜん)が取締役に就任した事をお知らせします。


(島田 善コメント)
共にパルクールを始め、シーンの未来を想像し、語り合ってきた仲間達と、それぞれの道を歩んだ先でこうして合流できることをとても嬉しく思っています。
また、代表である松川とはパルクールチーム monsterpk を共に立ち上げたパートナーでもあります。
次の世代のために私たちの世代に何が出来るのかを常に語り合い、それぞれの役割を務めてきました。
やることは変わらず、これまで経験してきた多くのことをパルクールの発展に活かし、貢献していけるよう尽力して参ります。




弊社はパルクールのカルチャーカンパニーであり、リアルなパルクールシーンを日本社会にアダプトさせることをミッションとして掲げています。
今後も新たに取締役を加えた新体制のもと、プレイヤーの社会的地位の向上、活動のあらゆるサポートに取り組むと同時に、世の中に新たな運動体験を提供、都市型カルチャーにおける新たなモデルを開拓に向け取り組んで参ります。

なお島田善(ZEN)は、今後も株式会社LDH JAPANに所属しパルクールアスリート/アーティストなどの活動をしながら弊社取締役としても活動をしていきます。


島田 善(ZEN)は、19歳でLDH(現LDH JAPAN)とプロ契約を締結した日本人初のプロパルクールアスリート。2015年にアジア人初となる全米大会優勝を果たすとその後も世界大会に出場。昨年行われたオンラインによるパルクール国際大会「E-FISE・FIG PARKOUR VIRTUAL COMPETITION FREESTYLE」では見事同率1位で優勝を飾る。アスリート活動の傍ら俳優業やアーティスト活動を行いつつ、「日本体操協会 パルクール委員会 委員長」を務め様々な媒体を通してパルクールの正しい認識を広め続ける国内パルクールシーンのパイオニア的存在。